■偶然発見された冥王星!?
冥王星は、岩石と氷で出来ていている惑星だよ。
冥王星は、海王星の影響だけでは天王星の動きが
説明できないと考えた人たちの予想にもとづいて観測されて、
25年かかって惑星として発見されたんだ。
だけど、天王星の動きのずれは計算に使った海王星の重さが
間違っていたためで、発見は偶然だったんだって。
1992年からは似たような天体が次々に発見されて、
冥王星はそれらの仲間だと分かったんだ。
2006年の夏に惑星から太陽系外縁天体というグループへの
移籍が正式に決まったんだ。
■2006年の夏に何が起きた!?
70年以上の間、惑星は冥王星を含め9個だったんだ。
だけど、2006年の夏に、チェコの首都プラハで開かれた会議で
『惑星とはこのような天体である』というのを決めたんだ。
騒ぎが始まったのはずいぶんと前からだったんだけど、
2003年1月に発見された外縁天体(海王星より外側にある星)
『エリス』は実はよく調べたら冥王星よりも大きかったんだ。
冥王星より大きいエリスも惑星の仲間?と思うけど、実はこのとき
どういう天体を惑星とするか決まりがなかったんだ。
色々話し合われた結果、冥王星は『準惑星』という新しい
グループに入ることになったんだ。
冥王星より大きい『エリス』も準惑星の仲間だよ。